2月25日、大分市民音楽祭に大分ウインドフィルハーモニーのクラリネット8重奏が出演しました。
曲は2曲。1曲目はラヴェル作曲の「高雅で感傷的なワルツ」の第1曲と第7曲です。
10年ほど前にアンサンブルコンテストに向きに作った曲ですが、8重奏だと人数のハードルが高すぎるのでしょうか。再演の機会に恵まれなかった曲でした。
同一楽器のアンサンブルは音色の変化を出しにくいため作品にすることは少ないのですが、この曲は同一楽器のアンサンブルが面白いと思っていました。同一楽器だけでなく、木管の8重奏(フルート・オーボエ・クラリネット×2・アルトサックス×2・テナーサックス・ファゴット)にもなっています。
エムツープランで販売していますので、興味のある方はぜひ演奏していただきたいと考えています。パリの街並みを感じるとてもおしゃれな曲です。
2曲目は一緒にアレンジ活動をしている青山るり氏の作品を8重奏に再編曲しました。
アンサンブル楽譜は、短期間で必要に応じて書くことができます。
困っている方がいましたら是非ご相談ください。
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