2024.04.23 13:50編曲の出版について昨年3月5日に大分での定期公演が終わり、その後の1年間で交響詩「モルダウ」(スメタナ作曲)と「水上の音楽」(ヘンデル作曲だがハーティ編曲を参考に)を今年の定期公演のためにアレンジしました。そして今、「展覧会の絵」全曲(ムソルグスキー作曲をラヴェル編曲を参考に)の修正をしています。 編曲作品を出版まで持って行くのには、単純に編曲をすればいいというものではありません。今回は私なりのこだわりを聞いてください。 ① 楽譜選び…同じ曲でも出版されている楽譜がすべて同じというわけではありません。作曲家によって信頼できる出版社が違うというのが現状です。スメタナの場合はドイツのベーレンライター社(原版はチェコのスプラフォン社)を信用しています。...