大分ウィンドフィルハーモニーの定期演奏会

すっかり更新が遅くなりました。

もう7月も下旬ですね。


さて、6月2日㈰はホームチームとも言える大分ウィンドフィルハーモニーの定期演奏会でした。

一緒に編曲活動をしている青山るりさんの新編曲「ドナウ川の漣」や、私自身の新編曲の交響詩「モルダウ」ヘンデルの「水上の音楽」、さらに大学時代の同級生である齋藤啓之氏の新作の久留島童話作品「海に光るつぼ」の初演など夢をてんこ盛りにしたコンサートでした。


失敗した部分もありましたが、特に「モルダウ」ではオーケストラを聴いているようだとの評価も頂き満足した演奏会になりました。


会場が1年以上の改装を終えた後のこけら落としに繋がったこともあって、多数のお客さんに聴いていただくことができました。毎年、新しい企画で演奏会をする楽団です。


来年は前述の齋藤啓之氏に津軽三味線との協奏曲を依頼しています。

ソリストは大分県在住で津軽三味線のエキスパートな奏者である鈴木利江さんをお願いしています。


今から来年が楽しみで仕方ありません。

また、たくさんのお客さんに聴いていただきたいと願っています。

LUNASAKA音楽工房

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