2024.09.05 13:56編曲(アレンジ)について・・・今回はアレンジについて少し語ってみましょう。私は作曲はしません。元々指揮が専門で、吹奏楽の指導を数多くするようになって、演奏会のための編曲作品を演奏するときに納得のいかない編曲を手直しするのが大変だったのが編曲を始めるきっかけになりました。自分でアレンジすると、工夫した部分の音楽が意図したようになっていた時の喜びを感じるようになりました。楽団の力を考えたうえで最良の音を醸し出す喜びは今でも変わっていません。そして最近は楽団のメンバーからアンサンブルのアレンジ依頼を受けることが多くなりました。最近頼まれたのは5重奏でグリーグの「二つの悲しき旋律」とチャイコフスキーの「弦楽セレナード」第1楽章を取り上げました。手掛けてから完成まで、かかった日数は一月ほどで...