明けましておめでとうございます。
昨日は最も身近な大分の楽団、大分ウィンドフィルハーモニーの初練習でした。演奏会本番は3月5日。あと2ケ月しかありません。今回の企画は「祈・畏・祭」(いのり・おそれ・まつり)です。人々の神への接し方をテーマに選曲をしました。もちろん選曲の全てが新アレンジによるものです。
ヴェルディ作曲のレクイエムからは1・2・7曲目を抜粋していて、全部で40分ほどの大曲になっています。前半はこれで終わり。そんなわけで初練習の中心はこの曲でした。祈りを表現した曲です。
後半には、ドヴォルジャーク作曲の「謝肉祭」序曲、ドビュッシー作曲の「三つのノクターン」より「祭り」(この2曲は共にアレンジ活動をしている青山るりさんの編曲です。)、ベルリオーズ作曲「ローマの謝肉祭」序曲を演奏します。
「ローマの謝肉祭」は昨日の練習で浄書(楽譜の打ち込み)が出来上がったばかりです。
2時間強の合奏では、 「レクイエム」と「ローマの謝肉祭」で精一杯でした。
これからこの重いプログラムの練習をしていくのかと考えるとかなり大変なのですが、あらためて力が沸き上がってきました。
乞うご期待です。お近くの方はぜひお越し願いたいと思っております。
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